sattono

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サンスクリット語と私

私はよく題名や作品の名前にサンスクリット語を使用します。

学生時代に製作した作品にもよく用いりました。

 

このブログもそうです。

私の名前もサンスクリット語から頂きました。

 

元々は母方の家がお坊さんの家系で

親族全員といって良いほど、サンスクリット語から名前を頂いてます。

私にとっては切っても切れない、縁のある言語です。

 とても魅力的な響きに聞こえてならない言語なのです。

 

名前の由来を話すとサンスクリット語って何?っと質問される事が多いです。

私は専門で学んだわけではないので、ふわっとした答えしか出来ません。

勉強不足で申し訳ないです。

 

日本で言うところの、お経(梵字)です。

元々は、遠い昔、仏教のお坊さん(=学者さん)が経典や知識を学ぶための

専用文字・言葉として使われていました。

アジア圏ではサンスクリット語由来の言葉や文字が多いです。

 

なので、インドやブータン、ネパール、その他のアジア圏の仏教のお坊さん達は

他国の寺院へ留学へ行っても共通で使用しているサンスクリット語があるので

ある程度、意思の疎通が出来るそうです。(親族のお坊さん談)

 

最近はヨガ教室のおかげでサンスクリット語の存在を知っている人もいるので

説明が楽になりました。

ヨガの用語はサンスクリット語が殆どなので。

 

 

余談となりますが、私はタイに行く事が幼い頃よくあり、

耳で北部タイ語を覚えました。

社会人になり仕事の関係でカンボジアへ行きましたが、大変でした。

 

元々、タイとカンボジアは隣接している国なので言葉が似ているだろうと

勝手に思い込んでました。が、全然違いました(;ω;)

私の勉強不足は十分承知です。

タイ語サンスクリット語クメール語カンボジア)+

 パーリー語+その他いろいろの言語からできてます。)

少しだけ似ている言葉もありましたがあまりにも少なかったです。

発音などが違いすぎて大変でした。

なんとか出国までにユーチューブのクメール語講座の動画で

最低限の挨拶や自己紹介、使用するであろう単語は覚えました。

 

入国後、日本語が話せるスタッフさんはいましたが、

どうしてもビジネスのレベルで意思疎通が出来ず仕事の説明が伝わらず困りました。

仕事中、手当たり次第色々なスタッフさんに話しかけました。

タイ語は話せますか?คุณพูดไทยได้ไหม?Do you speak thai?

多分、変な日本人だと思われていたと思います。

 

たまたま過去にタイで働いていた方を見つけられたので

なんとか仕事に関わる説明等お願いできました。

その方がいなかったら仕事にならなかったくらいの

状況になっていたかもしれなかったです。

なんとか海外での仕事を終わらせる事ができました。

 その方には感謝感謝です(;⌒人⌒;)

 

マイナーな言語の話となりましたが、ここまで読んでくださった方

ありがとうございました。